加工食品
ひょいひょいと重なり合う曲線は、山のようでもあり草のようでもあり何かがうごめいているようでもあります。
新商品の切り干し大根を開発中の北里バランさんの目には、しっかりと根を張って生きようとする小国大根のように映りました。
想像してみてください。小国の山の高台に広がる大根畑。キリッと冷えた空気の中で腰を曲げて大根堀りをする人々。見渡せば遥かに広がる雄大な山々。
そんな想像をしながら切り干し大根を味わい、そしてまた頭の中にこの絵が浮かんでくる。舌鼓を打ちながらそんな循環を楽しんでみてください。