酒
坂本善三の数種類の作品をコラージュして作られたかっこいいラベル。2020年の「おいしいもので作る善三展」のために制作したものですが、要望に応えて今回再制作されました。
善三先生の作品は、年代ごとに様々な作風に変化しながらも、時を経ても古びない普遍性を持っています。このラベルは、「様々な料理を一つにまとめる存在になれば」と思ってデザインされたそうですが、坂本善三の多様性と普遍性を表現するうえでもぴったりだと思います。そしてそれは、伝統の技を受け継ぎながら新しく進化し続ける河津酒造の酒造りとも通じるに違いありません。