見て・食べて・買って。暮らしとともに楽しむ展覧会。

CONCEPT小国のものづくりのプロたちによる
新しい善三解釈。

異ジャンルのゲストとともに当館の収蔵品を再解釈する展覧会「コレクション・リーディング」。第5回目となる今回は、小国を中心としたものづくりのプロたちが、坂本善三作品をプロダクツ(製品)で表現します。参加業種は多岐にわたり、料理、製菓、加工食品、服飾、木工、陶芸、建築、デザイン等に加え、中学生、高校生まで、衣食住にわたる幅広いジャンルや年代の人々が、善三先生の絵から発想するものづくりに取り組みました。本展ではそれらを坂本善三の作品と一緒に展示するとともに、特設ショップにて販売します。

今回誕生したプロダクツを見ていると、アートは日常から切り離された特別なものではなく、私たちが毎日食べるものにも、着るものにも、使う道具にも、深く絡み合いつながり合っているのだと、改めて気づかされます。 「ものづくり人」たちの本気の想像力を楽しみながら、あなたの心も動き出すことを期待しています。

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